ただいまー

ちょっと諸事情にて心身とも疲れ切っておりまして、かねてからの沖縄サプライズ訪問ももうめんどくせーなってぐらい閉じこもりたかったのですがまぁせっかく切符もとったしなということで、
重たい体を引きづり夜勤にいきそのまま関空へいってスカイマークで出発しました。

ぎりぎりまで荷造りもせずまったく行く実感がなかったけど空港までくるとやっぱちょっとテンションあがるね。

初のスカイマーク!わーーーー質素!席のみ!って感じの質素感。何も出してくれないおかげで眠りに集中できるという利点があることを発見。この私がフライトの半分を寝てすごせるなんて(それでも半分)奇跡に近いです。
で・・・翼に書いてあるやすっちーさくらんぼの絵はなんだろう?と思って今検索したら答えでてきました。なんだかあの絵が余計に安っぽさを倍増させるね。

ということであっちゅーまに到着の那覇。なんだか微妙な天気だし、微妙な蒸しっぽさだし、あぁそんなんに沖縄!きた!とテンションあがることなくいそいそと宿へ。

1泊目はドミトリーだったんですがなんと破格値の400円でした。(そないやばそうなとこではないです。キャンペーン価格での400円でした)

歩くだけでじわじわ汗がでる・・・いやーな微妙な暑さ。。。。でもこれでもカラっとしてるほうなんですと。
宿に荷物おいて一眠りもせずサイクリングへ出かけました。どーしても安室のサーターアンダギーがくいたかったのでわざわざ本店へ。レンタルちゃりやのおっさんにも「遠いよ・・・」とか途中偶然みっけたまるまるちんすこう本店のお姉さんにも「スーパーにあるのに・・・」といわれながらも坂道を必死でこぐ!
でも電動チャリって偉大ですね。あの那覇の坂道もすーいすいでなんとかたどり着けました。

2年前も工事してた前の道がまだ工事してるよ・・・とかおもいつつ。閉店間際だったのであげたてじゃなかったけどこんだけ頑張ってきたので達成感!

その途中で楽尚も偶然発見できたし。時間いっぱいサイクリングしておじさんにビールが100円の店を教えてもらい行きました。
国際通りで全然客引きにあわないのはひとりだから?それともあまりに家着すぎて観光客ぽくないから?

でも途中でかわいい雑貨とか買いましたー


ひとりで2杯同時に頼んでみました。

2日目は島へ。
朝港にいくまでドミの共同スペースでぼーっとしてたらお姉さんがミサンガを編んでたので「それなんですか?」ってきいてみました。
国際通りで道端で売ってるそうです。このドミでは半額で売ってくれました

中にはぷらっチックの台紙みたいなのがあって、そこに自分でメッセージをかいてほんで外に自分の好きなように言葉をいれて編んできれるそうです。

中にかいた言葉はまぁ秘密です。

もう2個編んでもらってたので船の時間に間に合わなさそうだったので明後日またとりに来ますねと約束して港にいきまいした。

港を船に向かって歩いていたた「間に合ったーーー!」って息をきらしたお姉さんがダッシュでおいかけてくれました。なんかまるでCMだったよね。なんかカルピスかポカリのCMみたいだったよね。

「その一瞬きみの笑顔のために・・・」みたいななキャッチでもついてみっちるの歌でも流れてきそうなくらいのさわやかさでしたわ。

島について迎えにきてくれた男の子にえっ?荷物そんだけ?とかいわれて船にキャリーをおいてきたのを気づきました。あとに聞いたらそのときの私のリアクションが普通すぎてわらけたそうです。

いやーミニトート一個でいったらびっくりするわな。いつも小荷物なのでキャリー忘れがちです。

宿につくと・・・・今回の一番の目的!幼馴染が!!!
感動の・・・・と思ったら


「あーりかー!いらっしゃい!」・・・・・・ええええええ!!!!!
なんでそんなにふつうなの!?
と思ってよく聞いたら偽名の予約名だけでなく本名のほうも宿側に送られてしまっていたようです・・・


がーーーーーーーーん><!ショック!!!!立ち直れない!!!!!
「てか、まぁいつか来るだろうと思ってたから名前みたときもびっくりしなかったよ」って何それ。。。
いつか3人でくるんだと思っていたそうです。残念・・・今度はみんなできたいです。


ついたばっかりの海はこんなん。きれー!でもこのあとはずっと曇り空&雨でした。。。

友達は一応仕事中なので集落をとぼとぼ散歩して・・・グラスボートにのって・・・またとぼとぼ散歩して・・・昼ねして・・・・起きたら夕食。

夕食後は宿のほかのお客さんも交えて恒例のゆんたくです。
明日のダイビングについての話とかも聞けました。

3日目
朝いちで初ダイビングです。もちのろんでやっぱり波酔いしまして水中からあがった瞬間におえーーーーっと吐きました。
でもやっぱりすごいねー!海の中!なんか小魚たちの群れを下から眺めるが本当にきれかった。しょーちゃんがあんなにはまるのも納得。あんなに感受性の強いこだしやっぱり人の目にいつも囲まれながら生活してる人だと余計に心地いいのかもね。私も波酔いを克服してもっとやりたいなー。

まぁきっと1日1本が限界でしょうが。。。一緒に潜ったみなさんは続けてどんどん潜ってました。すごい。。。私は宿に帰って即爆睡。さすがにちょっと動くかなと曇りそらの下散歩へ。

沖縄離島で海海海海!って生活とおもいきや山山山!!!!時々海・・・みたいな。
なーーーんも代わり映えのしない山道(かなりのアップダウン)しかも雨風強め。をひたすら歩きました。

帰ったた宿の皆様に驚愕の目で見られました。友達には「あんな道を歩くなんてただの修行だよ!」といわれました、、、


夜はお部屋で幼馴染とおしゃべり。やりたいことに向かってこいつなりのスピードで頑張ってるんだなと。雨のふる畳の部屋でカーテン占めてしゃべってるとここが沖縄の離島だって忘れるねー。なんかいつもの誰かの部屋みたいだねー。下からうちらの名前を呼ぶ家族の声が聞こえそうだねーとかいいながら。そして結構ヒサシブリにあったのにヒサシブリな感じがしないのがこの幼馴染のいいとこだなーと思いつつ。

帰りは島の人もちょっとびびるくらいの豪雨だったため船も揺れる揺れる!逆にこんだけ揺れると酔わない!


こんな感じで島では常にぼーっとして、昼寝して、散歩してという生活でした。でもこうやってスイッチオフにできてる瞬間があってよかったです。

本当に普通に生活してておったりおわれたり、考えたり、思い出したりでぱっかーんとなりそうでしたが。


あぁ岡村さんがすべてから離れて淡路島で送ってた生活もこんなんだったんかな〜とか思いつつ。

今は帰ってまたしんどくなったりしてますがちょっと沖縄を思い出して頑張っています。

知ありもあんまいない。知ってることも何もない。何もない部屋。なんもないことがこんな心地いいとはねー。ちょっといつもの生活に疲れ切っている私なのでした。

とか、いいつつやっぱり追うものは追わないといけないしここでついていかないと絶対年末あたりに後悔して泣いてると思うのでまぁまぁ自分のペースで頑張っていきます。