ありがとうの気持ちを忘れずに
今日は私の送別会でした(まぁ、バイトに行く途中に思い出したんですけど)
個人的なことなのでまったくどーでもいいな内容です。
ってかいたけどもう昨日のことになっちゃいました。
みんなから、手紙やプレゼントををたくさんいただきました。
すごくありがたかったです。
多分忘れれない日になったわけなんですが・・・
私の人生の岐路(いいすぎ)でいっつも思い出す彼がいます。たぶん彼のことは前にもかいたかもしれませんが・・・
彼はでかくてずんぐりむっくりで毛は濃くて見た目絵にかいたような不潔で、アニメ・ゲーム好きのおたくでした。ひげそってっていっても剃らんような。
年頃のくせして彼女なんてもんはもちろん友達も会いにこないような奴でした。まぁ電話でけっこうゲームの話楽しそうにしてたかな。兄弟とも(この兄弟はどーゆーわけかかっこいい)そっけない会話しかなくお母さんも頼まれたもんを買ってくるくたいのそっけない感じでした。
そんな彼とはけっこう長い付き合いになるのですが話しかけても「はい」くらいしかいわんしとっつきにくい奴でした。
ほんとこの人何が楽しくて生きてるんだろ。大丈夫かなぁって思ってました。
そんな彼とも長い年月のおかげか結構打ち解けてきてすっげーくだらない話で意気投合してもりあがったりしていました。(もはやくだらなすぎて内容忘れた)
ちょうどそんくらいにわかったことなんですが彼は地元で子どもたちに空手を教えてたり、地元の友だちから寄付金とかいってみんが色々してカンパしてくれてたみたいです。
それを知った彼は「俺ってそんなに好かれてたっけなぁ〜」っていつもどおりのそっけなく口調でぼやいていました。
そんな彼がどんどん弱っていくのはあっという間で、最後をみとったのは私でした。最後彼の周りには今までみたこともないような人数の人たちがいてみんな彼の名前を呼んでいました。
あの冷静だったお母さんが彼の名前をなきながら呼んでずっと体をさすっていました。
彼が私らの前からいなくなって気づいたんですが、私らが思っているほどか彼の人生は悪いものではなかったのかもしれないと思うのです。
私が思っているよりずっと彼はいろんな人に愛されていたし、そんなに私がかわいそうって思う人生じゃなかったんだろなと思ったのです。
まぁ何がいいたかいといいますと
ほかの人からみたらしょーもないって思われる私の人生もなかなかいいもんじゃないのかなと思ったわけです。
口々にみんながいってくれた「Mさん(私のことね)みたい生きたい!」っていうせりふを多分本心からいってくれたんだと思ってこれからのは励みにしていこうと思います。
やめようと思ってからずっと送別会での挨拶を考えていましたがいざとなるとてんぱあったりや恥ずかしいやら涙がでそうやらで何もいえずにとっちらかったことしかいえませんでした。
まぁそれもそれで私らしいからいいかなと思いますが・・・
最後にみんなきょとんとしていましたが横山さんがみんなに伝えたいことを伝えときました。
「お母さんを大事にしてあげてください」
あと、職場のお姉さまからもらってお手紙抜粋さしていただいてもいいでしょうか??(いいよね。。。多分)
「たくさん食べてたくさん寝て元気でいてくださいね。職場でたくさん気をつかって、かえって子ども達に疲れて、もうイヤだと思う思うことは山ほどあって・・・でも、やっぱり子は宝です。私の子だから子どものことは一番わかってやりたいし、一番私を見てくれる子どもが大好きです。きっとMさんのお母さんもそうですよ。とりあえず元気でいてくれたらまた話もできるし。ごめんね、ありがとうもいえるから。好きなことをして楽しく生きてください。」
また会うかもしれないし、もうあわないかもしれない人たちですけど、私の人生にたくさんたくさん楽しいをつくってくれたこの人たちと会えて本当によかったです。
みんなの応援してくれる気持ちにこたえれるようになるべく笑って楽しく生きていこうと思います。