脳男

しんごを見たあとにとーまをみにいってきました。
幸せ男生活


グロイらいしいのでみにいきたくないという友達をなんとか説得して
「うつくしいとーまだよ!」絶対みないと後悔するよ!
と説得しまいたが
開始早々の舌きり場面でコートを覆っていらっしゃいました。

とーまが登場する場面でもコート覆っていたので無理やりとりました。

主人公が最初に画面に映る場面で作り手が命をかけて作ってる場面だし、このとーま見ずしてジャニおた人生終われないよ!ということで見てもらいました。

いやー。ぞっとするような登場でした。痛快なほどに。

いつも思うんですが映画とかでショッキングな場面とかをもってくるのって今まで日常にいた観客をいっきに非日常に叩き落とすいい手法だと思うんですよね。

わたしも一気に叩き下ろされました。爽快です。
ふみちゃんサイコパスから逃げる役の次はサイコパスの役になっちゃったのね・・・。とか思いつつ。

実は二階堂さんの方向性が非常に気になっています。ヒズミですごく脚光をあびたときとかデビューしたときにあおいちゃんに似てる!っているのがまずぷプラスでありマイナスであるという。彼女を似た雰囲気なものはできないし(いや2人の作品を全部みたわけじゃないのでわかりませんが)
違う方向の色物の役をやっていく感じなのかな・・・と。誰か彼女にふつうの女子の恋物語をやらしてくれーーー!染谷くんも同じく。

すみ分けを上手にして、そのかわいらしい顔を存分に強みにして頑張ってほしいです。

しかしおーたりなの細さに・・・あれで子どもが育てられるのか!近所のおばはんみたいなこといいすいません。しかしほそかった。

とーまの肉体も、動きも、目も、瞬きも。。。努力の賜なんだなぁと思ってみてる最中にもう泣きそうでした。大奥でたべちゃんのがんばりに泣くのと一緒。

松雪さんもえぐっちゃんもほんと安定すぎて、もう何もいえねぇでした。(遅すぎる流行語大賞

新米くんがこの話の唯一の安定剤だったんですがまさかあんな死に方するとは・・・安心しすぎてフラグを全然よみとれなかったよ。ごめん。しかしまさか大和田ご夫妻のご子息だったとは!あの俳優一家すげぃ。
しかしかっこいい死に方だったよね。しょんべんたれとのよい対比でした。ほんとにかっこよかった。あのデカ魂がえぐっちゃんに伝わった・・・はず。きっと。お願い。(個人的には「三年目です」「来月で4年目な」とかいう泣ける会話いれてほしかった。べたですかね?すいません。)
しほしーのさんもゆーてたけど染谷ははの演技すごかった。最初の謁見の場面でのあの不気味さ。すごいなー。すごいなー。
廊下で松雪さんと話すあの不気味さ・・・BEST OF 猫背あげる!

鑑定場面が39と通じるとこがあって懐かしかった。私の数少ない映画史で一番印象に残っている映画なので、あぁ私やっぱこーゆーの好きなんだな。と。

あと、よすぎて唸り声あげそうになったのが石橋レンジです。やっぱり彼が好き!本当にすき!!!ERで横山さんとの共演ほんとうにありがたい!!!あぁ!!!あんな俳優さんとそれなりに渡り合えた(けなしてないよ。ほめてるほうだよ)のがほんとに誇らしいです。

てか、とーまの優しさや松雪さんの戦いに涙したよね。ハエ逃がしてあげるとことか・・・小動物にはぺっぽう優しいのねとーま・・・
松雪さんは自ら実験台になったんだ。とか。もう泣けたきたね。

最後の皆殺し感はただただかわいそうでした。はぁ〜ん><はぁ〜〜〜ん><死なないで〜〜〜><


そして染谷ぃぃぃぃぃ!!!はぁ・・・これこそ39に感じた絶望感と同じような絶望感。涙でた。

助けて。誰か助けて。って気分になった。
巷で話題のとーまの最後の微笑みね。ヤラレターーーー。

実はみながら横山さんだって火事場の馬鹿力を出したらこれきっとできると思いながらみてたんですが、いや肉体とかもだよ!死ぬ気でやったら!!絶対できる!!!で思っていたけど最後の表情をみて・・・うは、コレハムリダ・・・と白旗あげました。

あと、ふみちゃんととーまの戦闘シーン。やばい!恋がうまれそう!とどーでもいいこと考えちゃいました。ここまでのめりこんだ演技してるとねぇ・・・いいんじゃない?いいんじゃない?

ということで、もう作り手の努力に感動したり、そのまま狙い道理、緊張したりと非常に楽しい映画でした。

あと、善悪の表裏一体感ね。。。。すべてのことは表裏一体であると説く私ですがヒサシブリにそれについて帰り道考えてしまいました。